ランゲージライン
〔自らに問いかける言葉の道〕
それは、公園から森をぬけて人々を展望台へ導く遊歩道。この地がもつランドスケープのゆたかな変化をさまざまな方向から断片的に見せていき、踏石には思考を促すかのようにジェームス・ジョイスの詩韻が刻まれている。
全長/274m 高低差/30m(標高212m〜242m)

アウトサイドライン
〔魚津・展望5つの軸〕
魚津を展望する。それは、時には明日を展望することであり、時にはいつもとは違う目で自分の位置を確認することでもあります。ここは、空気感、光、色などの要素が織りなす、魚津の地力が見いだされ、組み立てられた5つの軸、レッドライン、ランゲージライン、コンパスライン、ミラージュライン、オブザーバトリーからなるアウトサイドラインで構成されています。

レッドライン
〔魚津を示す赤いサイン〕
それは、立山連峰と埋没林を結ぶ軸線上にあり、空の背と森の緑を背にして際立つ赤いライン。夕日を浴びた波、魚津の勢い、たてもん祭りの光や影、季節によって変化し、さまざまな表情を生みだしながら、魚津の位置を示すサインとなります。
全長/156m(直線で106.8m) 最高高さ/地盤面より19m 構造/鉄骨造り

コンパスライン
〔自然の存在感を知る軸〕
それは、目に見えないが、山と海の存在感を知らしめる、地域の羅針盤のような軸です。

ミラージュライン
〔魚津の神秘を感じる軸〕
それは、蜃気楼が見られる場所を示しながら、コンパスラインと展望台の要で交差しています。

オブザーバトリー
〔魚津をみつめる展望台〕
それは、海や街、山の美しい景観が見わたせる展望のためのプラットホームであり、瞑想や黙想のための場でもある。天空を貫くようにのびる展望階段の窓には、切り取られた風景が、心象画となって映りだされます。また、ここは、人々が語り、遊び、癒す、憩いの空間でもあります。

プラットホーム
面積/100u 高さ/地盤面より5m 標高237.5m
構造/鉄筋コンクリート造り
三角形物見塔 最高長さ/12m